Interview

女性の活躍を応援・解決できるメディア「FemCareer」では、
悩める女子たちのために、
ビジネスで活躍する女性にインタビュー!

(左から)

株式会社morich 代表 森本 千賀子
株式会社キッズライン 代表取締役社長 経沢 香保子

記事のダイジェストを動画でも見よう!

株式会社morich 代表 森本 千賀子

1970年生まれ。滋賀県出身。獨協大学外国語学部英語学科卒。
新卒で現リクルートに入社。CxOクラスの採用支援を中心に、3万名超の求職者と接点を持ち2,000名超の転職に携わる。リクルートでは、累計売上実績歴代トップ、全社MVP など受賞歴30回超。
2017年 株式会社morich設立。「All Rounder Agent」として多様な事業を展開。NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」「ガイアの夜明け」等に出演、他に『PRESIDENT』等各種メディアへの連載、『本気の転職』等著書も多数。社外取締役・NPO理事・顧問等の「パラレルキャリア」を意識した多様な働き方を体現。 二男(大学生・中学生)の母の顔を持ちながら、子供たちに明るい未来へのバトンを繋いでいくことをミッションにしている。

株式会社キッズライン 代表取締役社長 経沢 香保子

1973年生まれ。千葉県出身。桜蔭高等学校・慶應義塾大学卒。
リクルート、創業期の楽天を経て、26歳のときに自宅で女性向けマーティングのトレンダーズを設立し、2012年、当時女性最年少で東証マザーズ上場。
2014年にベビーシッターマッチングサービス「キッズライン」を立ち上げ、株式会社キッズラインの代表取締役。「日本にベビーシッター文化」をビジョンに全国で累計150万件を超える預かりの実績。
プライベートでは1男1女の母。

01

これまでのキャリアをライフウェイクシートで教えて下さい。

森本さん

20代で新入社員としてリクルートに入社し、とてもモチベーション高く仕事に邁進してきました。

しかし、大きくモチベーションが下がってしまった衝撃的な出来事がありまして、ちょうど31歳の時に父親の会社が倒産し、借金の肩代わりをすることになってしまいました。
ですが、持ち前の「なんとかなるさ」の性格でモチベーションを立て直して、とにかく仕事に邁進してきました。

そしてちょうどその頃、結婚し第1子を出産しました。その後、不妊治療を経て二人目を出産しました。
ワーキングマザーとしてすごく充実していて、自分にとても合っていたマネジメント業務を出産後も続けたいと思っていたのですが、そのタイミングで夫が単身赴任となってしまいました。

ワンオペが確定したことをきっかけに、キャリアの行き先に迷いを感じたのが40歳の時になります。

20代の頃の森本さん(右側)
お二人の息子さんと一緒に

この時、自己完結できる「コンサルタント」の道に戻り、もう一度1から始めることを決断しました。

「コンサルタント」はセルフマネジメントができる仕事だったので、リクルートでの仕事以外の「副業」を始めて、リクルートを辞めずに自己実現することを目指しました。これはとても良い決断だったと思っています。

そして、47歳で独立しました。
太い幹としてやってきた「転職エージェント」以外に、本の執筆やスタートアップの応援なども加わり、自分がやりたいことができていて、今が一番ハッピーな状態で仕事ができています。

経沢さん

22歳の新卒でリクルートに入社後、営業職に就きました。

成績はまあまあ良かったと思いますが、毎日終電でストレスも多く、仕事と自分の人生の両立をどうするべきか悩む中で、起業することを選びました。

30歳で結婚し第1子を出産後、合計3回の出産経験していますが、34歳の時に第1子が病気のため永遠の別れを経験しました。
その当時、家族の幸せと自分の人生と会社自体のコントロールが上手くできませんでしたし、会社の状態もあまり良くなかったこともあり、多分人生で最悪の頃だったと思います。

その時に私が学んだことの一つは、「周りの手を借りる」ということです。
会社がピンチだったので周りの先輩経営者に相談したり、育児も大変だったのでベビーシッターを雇ったり保育園を頼りました。

「自分一人」ではなく、「チームで」やっていくにはどうしたらいいか?の考え方に変わってから、物事がとても上手く進むようになっていきました。

20代の頃の経沢さん(奥・左から2番目)と楽天・三木谷社長(左端)
interview_cocoo-202303_tsunezawa-11_femcareer
Bリーグ・アルティーリ千葉のスポンサー活動も

そして、当時女性最年少の39歳で最初の会社を上場しました。

目標としていたことを達成し、自分の生き方に手応えもあり、この時が人生のピークだと感じていました。
その後色々あり、もうこの会社でやることはできたとの考えに至りましたが、26歳の頃から「女性活躍推進」をキーワードにやってきたことや、「まだやり直せるよ」の言葉をきっかけに、41歳でもう一度起業し、ベビーシッターのマッチングプラットフォームを立ち上げました。

人生の良い時と悪い時の両方を経験してきた中で、悪い時こそいかに自身をコントロールするべきかが分かってきた今、ここからもっと頑張っていきたいと考えています。

Interview

女性の活躍を応援・解決できるメディア「FemCareer」では、
悩める女子たちのために、
ビジネスで活躍する女性にインタビュー!

02

ライフスタイルやビジネスの変化に伴って、意識して習得した考え方を教えて下さい。