未経験でも挑戦できる?IT系の職種と仕事内容を分かりやすく解説!

未経験でも挑戦できる?IT系の職種と仕事内容を分かりやすく解説!

スマホやキャッシュレス決済、AIの活用など、もはや私たちの生活に欠かせないIT。

最近ではChat GPTの登場も記憶に新しく、ITをより身近に感じる機会が増えてきましたよね。

技術の進歩によって注目を集めるIT業界に関わる仕事とは一体どのようなものがあるのでしょうか。

この記事では、IT系の仕事に興味があるものの、どんな仕事があるのか分からない方へ向けて、具体的な職種とその仕事内容について分かりやすく解説していきます。

また、未経験でチャレンジするポイントもご紹介していきますので、ぜひ疑問を解消してみてください。

目次

IT系の仕事とは?

ITとは「インフォメーション・テクノロジー(Information Technology)」の略で、コンピューターやネットワークを利用した情報技術の総称となります。ネットワークや情報に関連する仕事はすべてIT系とよばれています。

金融、メーカー、小売りなど、どの業界においても日々IT技術を用いてビジネス活動を行っており、IT系職種に対するニーズは非常に大きいと言えます。

加えて、IT技術が今後ますます進歩することに伴い、IT人材の需要も拡大していくことが予想されています。ある調査によりますと、2030年には最大約79万人のIT人材が不足するという試算もでており、将来性の高い仕事であるとも言えるでしょう。

また、IT系ときくと男性が働いているイメージを持ちやすいのではないでしょうか。

しかし様々なメリットから、実は女性にとっても働きやすい仕事であると言えます。

  • 年収が高い
  • ライフイベントに対応しやすい
  • 柔軟な働き方ができる
  • スキルが身につく

IT系の職種は開発系やクリエイティブ系、マネジメント系、事務系など実に多岐に渡っており、知識やスキルを身につけていけばキャリアアップができることも魅力の一つです。

▼女性がIT企業で働くメリットをさらに詳しく知りたい方はこちら!
「実は女性はIT企業で働きやすい!働くメリットや職種の特徴をご紹介」

代表的なIT系の仕事を紹介

さまざまな職種があるIT系の仕事の中から、代表的な10個の職種に注目して具体的にご紹介していきます。

未経験でも挑戦できる?IT系の職種と仕事内容を分かりやすく解説!

1.システムエンジニア、プログラマー

システムエンジニア(SE)は、システムの設計・製造・テストなどを行う仕事です。クライアントが持つ悩みをヒアリングして分析・設計し、実現したいシステムをプログラマーへ伝えます。専門知識、コミュニケーション能力や文章力が必要とされます。

プログラマーは、システムエンジニアがつくった設計書をもとにプログラミング言語を用いてコードを打ち込み、実際にシステムをつくります。扱うプログラミング言語などの専門知識や、設計書を正確に読み解いて順序良く組み立てていく論理的思考力が必要です。

企業やプロジェクトによっては、システムエンジニアとプログラマーの両方の役割を担うこともあり、一概には区別できない場合も多くあります。

2.Webエンジニア、フロントエンドエンジニア  

Webエンジニアは、Web上で動くさまざまなシステムやアプリなどの設計・開発・運用・保守を行う仕事です。

Webエンジニアの中でも多くの職種がありますが、みなさんが目にするような操作できる部分の設計や構築を行うのがフロントエンドエンジニアです。具体的には、Webサイトのデザインが崩れないように表示させたり、ボタンをクリックした時の動きをつくり、画面を構築します。

3.ネットワークエンジニア(インフラエンジニア、セキュリティエンジニア)

ネットワークの構築・保守・管理を行う技術者がネットワークエンジニアです。PC同士を繋げるためのネットワークシステムをつくり、運用していきます。ネットワークが快適であることは今や不可欠になっており、保守の徹底、万が一のトラブル発生時には迅速な対応が求められます。

実際の業務では、サーバーエンジニアがサーバー構築・運用を行い、ネットワークエンジニアが通信環境の土台となる部分の制作をそれぞれ分担して進めます。

インフラエンジニアは、システムやインターネットを使用するために必要なサーバーやネットワークを設計・構築・整備・運用します。

セキュリティエンジニアは、情報セキュリティに特化した専門のエンジニアで、サイバー攻撃や情報の漏えいを防ぐためのシステムを設計・構築・運営する仕事です。

4.セールスエンジニア

セールスエンジニアは、自社の製品やサービスをクライアントが上手く活用できるように、技術面の情報提供をすることで販売をサポートする仕事です。営業とともにクライアントを訪問し、課題をヒアリングして製品をプレゼンするなど、販売からアフターフォローまで幅広い業務を担います。

専門知識やコミュニケーション能力、そして、課題に合わせた製品やサービスを売り込む提案力、プレゼン力が必要とされます。

5.Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトにおけるデザイン全般に携わる仕事です。クライアントが望むサイトをつくるだけではなく、製品やサービスの魅力が伝わる構成や、サイトにアクセスするユーザーが見やすく使いやすいデザインや機能を考えてWebサイトを制作します。

Webサイトが動くようにコードを書くコーディングを行うこともあるため、デザインの他にコーディングの専門知識やクライアントとのコミュニケーション能力も必要となります。

6.ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー、ディレクター  

ITコンサルタントは、ITを活用してクライアントの抱える課題を解決する仕事です。経営戦略に沿ってIT戦略をたててシステム開発の提案・最適化を行い、クライアントをサポートしていきます。

システムの開発計画策定やチームの編成、進捗管理などを行うのが、プロジェクトマネージャーです。プロジェクトが円滑に進むように、予算や品質、納期などに対しても責任をもちます。

ディレクターは、Webサイト構築において制作スタッフを取りまとめる責任者です。主にクライアントとの打ち合わせや企画の取りまとめ、進行管理、品質管理など仕事内容は広範囲に渡ります。

一般的に、プロジェクトマネージャーは主にシステムやアプリ開発の現場で使われ、ディレクターはWeb制作やクリエイティブ、広告などの制作現場で使われることが多くなっています。

7.Webマーケター

WebマーケターはWeb上で行われるマーケティング業務に携わる仕事で、その領域は広告運用、SNS運用、SEO対策など実に様々です。製品やサービスの認知度を高めながらユーザーのニーズを満たせるよう、戦略をたてて実行していきます。

また、顧客情報やアクセス経路などを分析、効果を測定して改善策を提案、実行します。クライアントとのコミュニケーション力や正確に情報を読みとり分析する力が求められます。

8.テクニカルサポート

テクニカルサポートは、IT製品の操作方法や故障などの技術的なトラブルの解決を、電話やメール、チャットなどでサポートします。問い合わせに最初に対応したヘルプデスクからの要請を受けて対応することも多いので、より専門的な知識やスキルが求められます。

9.アカウントプランナー

アカウントプランナーとは、クライアントの新聞やテレビ、ラジオ、雑誌、Webメディアなどへの広告出稿をサポートする仕事です。

インターネット広告の市場規模拡大を背景に、広告運用を支援するアカウントプランナーの需要は拡大しています。具体的には、クライアントの製品やサービス、広告出稿の目的に適したメディアを提案し、戦略をたてて実行プランを計画します。

10.データサイエンティスト、データアナリスト

データサイエンティストとデータアナリストは、ともに大量のデータを収集し、分析・調査するデータ分析の専門家です。

データアナリストが統計学を用いてデータの分析や可視化を行うのに対し、データサイエンティストは主に機械学習を使ってより高度な分析を行います。具体的には、データから将来を予測したり、音声や画像などの分析がより難しいデータを扱います。

ともに大量の数字やデータを頻繁に扱うため、論理的思考力や統計学の知識が必要となります。

ご紹介してきた10個の職種に共通するやりがいは、様々な可能性を生み出す製品やサービスをパソコン一台で世の中に届けられること、と言えそうです。

未経験からIT系に挑戦するためのポイント

未経験からIT系職種に挑戦するための3つのポイントをご紹介します。

未経験でも挑戦できる?IT系の職種と仕事内容を分かりやすく解説!

■未経験者を積極的に採用してる企業を求人サイトで探す

IT系は専門的知識が必要で即戦力が求められている、というイメージがあるかもしれません。

しかし、実際には専門知識がなくても、IT以外のスキルや今までの経験、人柄などで積極的に未経験者を採用している企業も数多くあります。

実務経験を積みながらITスキルを身につけていくことができますので、ぜひ求人サイトで探してみたり、転職エージェントへ相談してみてください。

■研修制度が充実している企業を選ぶ

未経験者向けに独自に研修を行ってIT人材として育てていたり、IT系資格の取得を支援する制度が充実している企業もあります。

実務経験者が講師として研修を行う場合もあり、より実践に近い形でITスキルを身につけスキルアップしていくことが可能になります。

また、このような企業には、成長意欲がありキャリアアップを目指す人が多く集まる傾向があることから、切磋琢磨できる環境に身を置くことができることもメリットの一つと言えそうです。

■高いポテンシャルが必要

進歩が著しい業界だからこそ、常にアンテナをはって最新の情報をキャッチアップしたり、積極的に勉強をしていく姿勢は欠かせません。何事にもポジティブに挑戦する、みずから成長し続ける意欲がある、など高いポテンシャルが必要となります。

そのためには、IT系資格の取得やで企業に意欲をアピールすることが効果的です。資格取得のために勉強することで業界知識を身につけ、スキルアップをすることができますし、その過程は自信にもつながるのでおすすめです。

可能な場合は、自分の活動や作品をポートフォリオとしてまとめておくと、今までどのような活動をしてきたのか、何ができるのか、をアピールできます。

ぜひ活用してみてください。

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IT系の仕事に挑戦してみよう

IT系の職種や仕事内容、未経験から挑戦するときのポイントをご紹介しました。

一口でIT系の仕事と言っても、実にさまざまな職種があるのであらかじめ理解しておくことが必要です。そうすることで、IT業界全体への理解も深まり、最新のトレンドもより身近に感じることができるでしょう。

また、今後のIT人材不足や、技術がさらに進歩してIT人材の活躍が期待されていることから、IT系は非常に将来性の高い仕事と言えます。さまざまなメリットから女性にとっても働きやすい仕事と言えるでしょう。

企業や職種によっては未経験でも採用してもらえる可能性がありますので、ぜひ一歩を踏み出して挑戦してみてくださいね。

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