パソコン初心者必見!始めるならどういうことから?デジタル女子になるためのパソコン術

パソコン初心者必見!始めるならどういうことから?デジタル女子になるためのパソコン術

デジタル化が急速に進む現代において、パソコンをはじめとするデジタルデバイスは、私たちの生活に欠かせない存在となっています。

今や教育現場では、パソコンやタブレットが当たり前のように導入され、小学生がパワーポイントで資料を作成し、クラスの連絡事項をチャットやメールでやり取りする、といったことも日常的になりました。

一方で、これまでパソコンに触れる機会がなく、操作に自信がない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。スマートフォンやタブレットには日常的に触れているけれど、パソコンは使う頻度が少ないという声も意外と多いもの。

この記事では、これからパソコンの学習を始めたい方へ向けて、最初に知っておくべき基本操作や、おすすめの勉強方法をご紹介します。

目次

パソコンとは 

正式名称はPersonal Computerです。
短く省略し、パソコンと呼ばれることが多いですが、実はこれは日本独自の呼称です。
世界ではComputerやPCという呼び方が一般的になっています。

パソコンを使えるようになると、インターネットの利用や文書作成、画像や動画の編集など、様々なことができるようになります。

また、DX化(※1)が推進される現代においては、多くの企業でパソコンスキルが重要視されるようになりました。
パソコンスキルの向上は、個人の生活を充実させることに加え、仕事における可能性の広がりを意味すると言えるでしょう。

(※1)Digital Transformationの略。デジタル技術を社会に浸透させて、人々の生活をより良いものへと変革することを意味する。

パソコンの基本操作

最初に覚えてほしいパソコンの基本操作を解説します。

◾️電源の入れ方

1.電源ボタンを押す(押し続ける必要はない)
2.パソコンが起動するまで待つ
3.ログイン画面が表示されたら、パスワードを入力
これでパソコンを使う準備は完了です。
また、最初に現れるホーム画面のことを、デスクトップと呼びます。

◾️電源の切り方(シャットダウン)Windowsの場合

1.デスクトップ画面左下のWindowsボタンをクリックするか、キーボードのWindowsボタンを押し、スタートメニューを開く
2.電源を選択する
3.シャットダウンを選択する
これでパソコンの電源を切ることができました。

パソコンでは、電源を切ることをシャットダウンと呼びます。電源を入れるときはボタンを使用しますが、シャットダウンではボタンを使いません。間違った操作は故障の原因になることもあります。安全に電源を切るようにしましょう。

◾️マウスの使い方

パソコンの入力装置であるマウスには、左ボタン、右ボタン、ホイールと呼ばれる3つのボタンがついています。
主に、決定やキャンセル、移動などの指示を伝える際に使われます。

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左ボタン
クリック(カチッと押し込む操作)の回数により実行できる内容が異なります。
1回クリックで選択や決定、ダブルクリックと呼ばれる2回クリックでは、アプリやデータを実行したり開いたりすることができます。

右ボタン
主にコンテクストメニュー(※2)を呼び出すボタンです。
表示されたメニューの中から、使いたい機能を選択することで、目的の動作を実行できます。文書作成時によく使われる、切り取り、コピーなどもここで操作することができます。

ホイール
ホイールとは、マウスの左右のボタンの間にある、小さな車輪のような部品です。指でくるくると回転させることで、画面内を上下に移動させることができます。
マウスの種類によっては左右の移動ができるものも存在し、利便性を高めるために用いられることが多いボタンです。

(※2)操作メニューの表示方法の一つ。選択されている操作の対象によって、表示される項目も変化するもの。

◾️タッチパッドの使い方

表面に触れることで、クリックやホイールなど、マウスと同じ操作ができるパネルです。ノートパソコンではキーボードの手前部分に配置されており、外出時にマウスを持ち歩く必要がないのがメリットです。
操作の好みや、使用シーンに合ったツールを選びましょう。

ドラック&ドロップ
マウスやタッチパネルで対象を選択し、ボタンを押したまま画面上を移動、任意の位置でボタンを離す操作のことを指します。対象の移動や複製のために使用されることが多いです。

◾️キーボード入力

パソコンの文字入力に欠かせないのがキーボードです。
それぞれのキーの役割を把握しておけば、効率良く作業を進めることができます。

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タッチタイピング(ブラインドタッチ)
キーボードを見ずに文字の入力を行うことを、タッチタイピングといいます。
タッチタイピングをマスターすると、キーボードと画面の視線の行き来が不要になり、スピーディーな文字入力が可能になります。
まずは、各指の指定位置であるホームポジションを覚え、正確に文字を入力できるように練習を重ねていきましょう。

タイピングに苦手意識のある方は、タッチタイピングを学べるサイトを利用してみるのがおすすめです。最近ではゲーム感覚で学べるものや、ストーリー仕立てになっているものなど、楽しみながら取り組めるものが充実しています。
タイピングは一度身につけたら、一生使えるスキルです。ぜひ習得しましょう。

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▲基本のホームポジション

◾️フォルダ、ファイル、ショートカットの違い

パソコンを使った作業では、文章や写真、画像などの様々なデータを扱います。
データを整理する上で欠かせない、ファイル、フォルダ、ショートカットの役割をしっかりと理解しておきましょう。

ファイル
パソコンで扱うデータの集まりのこと。テキストや画像などのデータの性質により、様々な種類のファイルが存在しています。

フォルダ
ファイルをまとめたもの。種類や目的に合わせたまとまりをつくることで、データの整理整頓に役立ちます。

ショートカット
目的のファイルを素早く開くための機能です。使用頻度の高いファイルをデスクトップなどに設置しておけば、必要な時にすぐアクセスすることができ、便利です。

◾️インターネット検索の方法

基本的な知識がついたら、インターネット検索にもチャレンジしてみましょう。
インターネット検索を行うには、ブラウザと検索エンジンが必要です。
もし、ご自宅にインターネット環境がない場合は、事前にインターネット回線とプロバイダの契約をし、環境を整えておきましょう。

ブラウザ
WEBサイトを閲覧するために使うソフトのことです。
今このページを見ているソフトがブラウザにあたり、日本ではGoogle ChromeやSafari、Microsoft Edgeなどが有名です。

検索エンジン
WEB上のページや画像、動画などを検索するためのものです。
検索窓と呼ばれるボックスに、検索したいキーワードを入力し、検索ボタンを押すことで、入力したキーワードに関連性の高い情報を表示してくれるシステムです。
日本では、GoogleとYahoo!の2つの検索エンジンが大きなシェアを占めています。

◾️インターネット検索のコツ

一言で検索といっても、ネット上には情報が溢れています。ここでは、効率よく検索行動を行うためのコツをご紹介します。

完全一致検索
入力したキーワードと完全に一致する語句を探し出す方法です。調べたい語句をダブルクォーテーション「””」で囲みます。 

曖昧検索
検索したいキーワードが正確にわからない場合、曖昧な部分を半角のアスタリスク「*」に置き換えて検索します。

マイナス検索
指定したキーワードを、検索結果から除外することができる方法です。除外したい語句の直前に半角のマイナス記号「-」を入力します。

◾️Office系ソフトの使い方

仕事のためにパソコンスキルを向上させたいのであれば、Office系ソフトの使い方も押さえておきましょう。特に代表的な3つのソフトをご紹介します。

Word(ワード)
文書作成に優れたソフトです。文字だけではなく、図形や画像の入力も可能で、仕様書、契約書、報告書、マニュアルなどの作成に適しています。

Excel(エクセル)
計算をすることに特化したソフトです。関数と呼ばれる数式を使用することで、簡単に自動計算を実行できます。見積書や顧客リスト、経費明細などの計算やグラフ作成に適しています。

PowerPoint(パワーポイント)
プレゼンテーション資料の作成に優れたソフトです。
文字やグラフ、写真などを組み合わせ、情報やデータを視覚化することで、相手が理解しやすい印象的な資料を作成できます。

WordとExcel、PowerPointは、業界や職種を問わず多くの企業が導入しています。
これらのソフトを使いこなせるようになれば、対応できる業務の幅がぐっと広がるでしょう。

◾️メールの送受信

メールでは、文章だけではなく画像やファイルを添付することも可能です。
メールを利用するには、パソコンに入っているメールツールか、インターネット上のメールサービスを使用します。
また、メールを作成することは、文字入力の練習としても最適です。ぜひ積極的に利用してみましょう。

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パソコン操作でやってはいけないこと

パソコンは大変デリケートな機械です。間違った使い方は、トラブルの原因にもなりかねません。ここでは初心者の方が注意すべきポイントをご紹介します。

◾️使用中に電源プラグを抜いてしまう

デスクトップパソコンを使用中に、電源プラグを抜くことは大変危険です。パソコン内のデータが保存されないまま消えてしまったり、機械に負担がかかり故障の原因になることも考えられます。
足などに引っ掛けて抜けてしまうことのないよう、ケーブルの配置などにも気をつけましょう。

◾️自分が作成していないファイルを削除する

パソコン内には、システムファイルと呼ばれる、パソコンを動かすために欠かせないファイル群が格納されています。プログラムや設定などに関わる様々な種類のシステムファイルが存在し、誤って削除してしまうと、正しい動作を維持できなくなってしまうため注意が必要です。

◾️怪しいメール・ファイルを開く

インターネットを活用する上で、忘れてはならないのがウイルスの脅威です。メールや、添付されているファイルを開いたことが原因でウイルスに感染してしまうこともあります。
不審なメールやファイルは決して開かないよう徹底するのはもちろん、パソコンのソフトウェアを最新に保つ、ウイルス対策ソフトを利用するのも有効です。

◾️保存をしないまま終了してしまう

パソコン初心者の方が陥りがちな失敗のひとつに、データの保存を完了しないまま終了してしまうことがあります。きちんと保存をしなければ、せっかく作成した資料なども水の泡になってしまいます。

自動保存機能や、ショートカットキー「Ctrl」+「S」を使用し、こまめに保存する癖をつけると安心です。

おすすめの勉強方法

パソコンスキルを磨くには、いくつかの方法があります。

◾️毎日パソコンに触れることを心掛ける

パソコンを使いこなすためには、とにかくパソコンに触れる回数を増やし、体で慣れていくことがおすすめです。
仕事や学習に限らず、趣味に関する調べ物や友人とのチャット、読書など、スマホやタブレットでできることでも、あえてパソコンを使用する機会を作るのも良いでしょう。リラックスして、楽しみながら取り組めることが重要です。

◾️本で学ぶ

時間に余裕がある場合は、本を購入して学習するのも良いでしょう。
きちんと監修されている本であれば情報の正確性が高く、正しい情報を身につけることができます。レビューサイトなどを参考に、自分のレベルや目的に合った本を見つけましょう。

◾️パソコン教室で学ぶ

効率よく学びたい方には、専門家から必要なノウハウを学べる、パソコン教室に通うことがおすすめです。初めは初心者向けの講座を受講するのが良いでしょう。
教えなれている講師がわかりやすい解説を提供してくれるだけではなく、疑問点などをその場で解決できることも大きなメリットです。

◾️YouTubeなどの無料動画で学ぶ

インターネット上には、パソコンの独学に役立つ無料動画が多数あります。知りたい情報を検索し、素早くアクセスできる手軽さが魅力です。
ただし、個人で自由に作成できる動画の中には、情報の正確性が保たれていないものも存在しています。デメリットを理解した上で、正しく活用することが大切です。

◾️パソコンを使う環境を活用

パソコンの基礎が理解できたら、初心者でもできるパソコンを使った仕事にトライしてみるのもおすすめです。音声データを文字入力する「文字起こし」や「データ入力事務」などは、実践を積みながら報酬を得られる魅力的な環境だといえます。
また、最近では資格取得支援の一環として、業務に必要な資格の受験料をサポートしてくれる会社も増えています。こういった環境を活用し、スキルアップに努めるのも良いでしょう。

パソコン初心者必見!始めるならどういうことから?デジタル女子になるためのパソコン術

パソコンスキルを身に着けて、幅広く活躍できる人材に

いかがでしたか?
これからパソコンの学習を始める方へ向けて、最初に押さえておいてほしい基本情報や勉強方法をご紹介しました。

学習を継続していくためには、何よりもモチベーションが重要です。
あなたがパソコンを学ぶ目的はなんでしょうか。
趣味を極めるも良し、スキルアップして転職を目指すも良し。
まずは「パソコンを使いこなし、どのような姿になりたいのか」を明確にしましょう!

理想の姿を想像し、楽しみながらパソコンに触れることで、目標に向かって無理なく継続して学んでいくことができます。

また、これからのデジタル社会を生きていくうえで、パソコンスキルは欠かせない能力となっています。つまりパソコンスキル=未来へつながるスキルということになります。

あなたもパソコンスキルを身につけて、幅広く活躍できる人材を目指しましょう。

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